中央区の放送局 中央FMにお邪魔しました。
日頃、われわれ特派員もラジオ放送収録で、お世話になっています。
先日、収録後、スタッフのみなさんにお伺いすると、未だ取材されたことがないとのこと。
後日、メールで、アポを取り、放送局にお邪魔しました。
放送局は亀嶋川にかかる霊岸橋のたもと、第二井上ビルの
3階にあります。
このビルは、築80年で、銀座の奥野ビルと同じくらい古く、
昭和の香りにみちています。
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中央FM 概要は
ステーションコール Radio City 代表取締役 小松 和也
資本金7,500万円 設立は1996年7月 開局1998年5月31日
周波数 84.0MHz 出力 20w コールサイン JOZZ3AX-FM
電波は、電源開発ビルの屋上から流しているそうで、届く範囲は 台東 千代田 江戸川
それに 港区の一部。
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社長の小松さんは、軽装の良く似合う、二枚目(失礼)さんで、とてもお若い方です。
インタビューしました。・・・・
取材は初めてで、大変緊張しているとのこと、お写真にも雰囲気が。
お会いして、すかさず、 FACE BOOK で取材模様を掲載したいのでと、私の写真を撮っていただき
ました。
小松さんは、仕事上、常に FACE BOOK を役立てているとのこと。企画等の反応が、すぐさま、
反映されるのでおおいに助かるとのことです。
3階までの、階段が急なので、そのお話をすると・・・・
先日 中島某歌手が 階段を上がりきり、すぐさま
「私を殺す気か・・・・」と大声で話されたとか。
社長に就任されたのが2年前、千葉の地方放送局から、請われて、こちらへ来られたそうです。
元々は、大手企業にいて、放送部門に転職。
はじめは、いろいろ改革せねばならぬことが山ほどあり苦労の連続、やっと軌道に乗ってきたと言う
ことです。
スタッフは3名 他に契約社員が数名、アナウンサー3名だそうです。
私の大好きな朝の音楽番組の話をすると・・・・
ほとんどの番組が、コンピューター制御で組まれていて、一日中すべてスムーズに放送されてゆくそ
うです。音楽番組は契約スタッフに一任しているそうです。
番組製作でのご苦労は・・、
築地場外市場から放送するときなど、すべての人物が動いている中、多くのスタッフを動員するので
気配りが大変とのこと。
これからの抱負は・・・・
今 地方FM放送が260局あるが、その9割が経営難、地域のために、意地を張るのでなく柔軟に、
ロジックの転換も図りつつ、お客様が聴いていて本当に「面白い」 と思われる番組つくりを、目指し
ていきたい。また J-STREAMにも力を入れていきたいとのこと。
また 小松さんは、この社内全体の雰囲気
を、いわゆる、「まったり」感で満たしていきた
いそうです。
スタッフの徳丸さんは不在 遠藤さんにお相
手いただきました。
ざっくばらんに 質問
収録のお客様が, 「アガってしまう」 ときは
どうしてますか。・・・・・・・
「私も、びっくりしていますが、ほとんどありません。」とのこと、言葉を違えた場合、その前の部分から
収録しなおすそうです。
この仕事をしていて一番楽しいときは・・・・・
「収録に訪れる多くのお客様のお話を、お伺いして、自分の世界が、どん
どん広がってゆくことです」。
と、笑顔で話されていました。
勤務時間は 午前10時から午後18時 だそうです。
インタビューは和やかに、楽しく終了しました。 ありがとうございました。