7月25日は「かき氷の日」。かき氷の別称である夏氷(なつごおり)を、7,2,5と語呂合わせしたところに由来するそうです!
本日より7月31日(火)までという短い期間ではありますが、日本橋三越本店で日光の天然水のかき氷を楽しむことが出来ます。
冬場に人の手で作り切り出した天然氷を、夏の出荷時期まで貯蔵しておくところを「氷室」と呼び、昭和初期には100軒近くあったといわれています。しかし技術の向上によって天然氷の需要が減り、また地球温暖化や自然環境破壊の影響も受け、今では秩父と軽井沢にそれぞれ1軒、そして日光に3軒あるだけなんだそうです。
天然氷ならではの「角氷」といわれるブロックアイスでしか作ることの出来ない薄い切片状のかき氷は、見た目とは裏腹のふわっとした口どけ。やわらか~い舌触りです!
お店のかたのお勧めは「とちおとめいちご」。いつも食べている明治屋さんのイチゴシロップももちろん美味しいですが、このとちおとめいちごはまるでジャムのような優しい味わい。なるほど、天然氷によく合っています!
期間限定で、デパ地下の片隅での出店ではありますが、この機会にぜひお試しください。もう「ガリガリ君」では満足できないかも(あれはあれで美味しいですけどね・笑)!
日本橋三越本館 地下1階 フードコレクションにて
7月31日(火)までの限定です。
わたしが頂いたこちらは「とちおとめいちご」840円です。