8月6日、7日、8日の3日間、恒例の"せともの市"が始まりました。
残念ながら、雨のスタートとなりましたが大勢の方がお見えになり品選びをされていました。
お店は、家庭用品のせともの、漆器類から江戸切子、備前焼、有田焼等のブランドを掲げた店もあり
楽しめます。
主催は、蛎浜会(セトモノ問屋)であり、チラシの
"なぜ人形町で せとものまつり" を紹介します。
江戸時代、日本橋川と箱崎川に挟まれた人形町一帯は、海路交通が便利だったことから、酒、砂
糖、醤油、穀物など、生活物資の集積所として、たいへん栄えました。
それらといっしょに浜町、蛎殻町の陶磁器問屋が関東一円の家庭のうつわをまかないました。
昔からの賑いを今に伝える「せともの市」を毎年8月の第一週の3日間、開催しています。
大観音寺前では、"ロクロ体験教室"も開かれています。
もうすでに始まっているようです。
こちらは、会費 1500円(送料含) で、
"自分の手で世界に一つだけの作品を作ってみませんか?
いろいろの釉薬をかけて、お家までお届けします。" とあります。