中央区内の公園や公共施設に子どもたちの賑やかな声が響いている夏。夏休みのシーズンは親子のふれあいの季節でもあり、地域の人々が和やかに交流する季節でもあります。
中央区でも夏休みはイベントが一杯あって、子どもたちにとっても想い出がたくさん残る季節です。〝花火大会〟や〝夏祭〟〝盆踊り〟など、季節感溢れる行事の数々は、いつまでも記憶に残ることでしょう。
中央区では、各地域の児童館で夏休みの間に様々なイベントが企画されています。「料理教室」や「工作教室」「映画会」など、子どもたちの豊かな経験をはぐくみます。
ここ〔築地児童館〕では、夏休み終盤の恒例行事である「築地児童館夏まつり」が開催されました。暑い日曜日でしたが、例年以上に多くの子どもたちとその家族が駆けつけてくれました。みんな夏休みを充実して過ごしてるらしく、日焼けしている子も多いし、何といってもいい顔をしています。
会場では「オープニング/エンディングセレモニー」で子どもたちのパフォーマンスが披露されたほかに、遊び体験コーナーとして「水鉄砲射的」や「折り紙教室」などが設けられました。また食事ブースも開設されて「焼きそば」や「かき氷」が提供されました。小学生高学年から幼児まで、多くの子どもたちが元気に一日を過ごしました。
子どもたちは〝地域の宝〟です。その笑顔と歓声は町の発展と幸福を示していると感じます。まもなく夏休みも終わり、第2学期が始まります。この夏の思い出が彼らの成長の1ページに長く記される事を祈ります。