銀座8丁目の長崎センタービル、カフェ・パウリスタと同じ建物の地下1階に、長崎料理の名店「吉宗」があります。 八代将軍と同じ漢字の店名ですが、"よっそう" と読みます。初代の店主、吉田宗吉さんが、店名を名付け、"長崎吉宗"の東京支店として、1970年に銀座に支店を開業したそうです。
"長崎吉宗"は、結婚式のお祝いの必需品として、「夫婦蒸し」というお寿司と、上品な出汁で調理された「茶碗蒸し」が注文されるそうです。
近くの超有名な鮨屋さんの料理長もお気に入りとのことを「銀座15番街」で紹介されていたのと、会社の早嶋さんの評判も聞いてやってきました。
注文したのは、茶碗蒸しと長崎ちゃんぽん(今日は、太麺を注文)のサービスセットです。 茶碗蒸しは、9種類の具(麩、しいたけ、きくらげ、鶏肉、紅白、青白の蒲鉾、銀杏、筍、鰻の切り身が2切れと、10の具が入っていました。 ふむふむ、大変上品な出汁です。 ちゃんぽんも上品な出汁を使用しており、正に本物です。 一度、お出かけ下さい。