先日、築地のホテルに滞在中のブラジル人の知人を、一人は東京駅から新大阪駅へ行くという、後の二人は見送りと観光という欲張りなグループを引率しました。 築地場外市場で買い物のあと、中央区役所から江戸バスに乗り、東京駅八重洲北口まで移動しました。地下道の中を、カートで引っ張るといった重労働 がなく、他人にも迷惑をかけず、 (江戸バス、 有難う!)
乗車券の購入の手助けとプラットフォームまで見送りした後は、再度日本橋シャトルバスで貨幣博物館へ行き、日本の貨幣を見学して貰いました。その後は、コレド室町前から江戸バスに乗車し、水天宮まで移動し、安産祈願。 (おっと、彼女は独身でした) 水天宮の交差点で、「ぜいたく煎餅」を購入し、頬張りながらの散歩道、ふと柳屋さんの行列はどうかな?と覗いてみると、いつもと違って10人ぐらいのお客様が待っているだけでした。 ブラジル人の二人には、あんこの入った鯛焼きを食べるのは初めてで、鯛焼きの焼き方を写真を撮ったりして興味深々でした。
沢山の説明より、「貨幣を見せる」、「鯛焼きの焼いているところを見せる」とか、体験してもらうのが、良いこともあるかなと思ったので、ご報告する次第です。
帰りは、勿論江戸バスで、中央区役所まで戻り、銀座の歩行者天国を満喫してもらいました。 銀座をブラジル人が、楽しく歩く。 これも、銀ブラと呼ぶのかな