銀座ソニービルでは11月5日(月)~11日(日)の期間、それぞれの季節を代表する花卉の一足早い展示企画「Ginza Flower Letters」第7便として、"スプレーマム" の作品の実演と展示が行われている。
今回はスプレーマムの更なる魅力を知って貰おうとの思いから、各日2名合計14名のいけばな作家が来場し、期間中合計2,000本の色鮮やかな国産スプレーマム使用のステージ上で作品制作を実演、毎日異なる作品が各々1Fエントランスホールと屋外イベントスペース「ソニースクエア」に展示される。
5日15:00~は 一葉式いけ花 粕谷尚弘氏が登場。
同日13:00~登場の 小原流 伊藤庭花氏の作品は1Fエントランスホールに展示されている。
期間中華やかな秋を彩る日替わりのスプレーマム作品を楽しむことが出来る。
尚11月10日(土)11日(日)には、両日あわせて先着順合計1,000本のスプレーマムの切り花プレゼントが予定されている。
スプレーマムはキク科の多年草で年間にわたって楽しめる。1茎に何輪もの花をスプレー状に咲かせ、花色はホワイト・ピンク・クリーム・オレンジ・グリーン・レッド等多彩で、パステル調の色も多く、花の咲き方もシングルタイプ・アネモネタイプ・スプーンタイプ・スパイダータイプ・ボンボンタイプ・デコラタイプと個性派が揃っている。花数が多いのと日持ちが良いのが特徴という。