今日は日本橋にあるホテルマンダリン オリエンタルの38楷にあるレストラン「 けしき」 へ昼食にやって来ました。高層階にあるので、食事代も高いだろうと心配しつつ、どんな美味しい料理を食べさせてくれるのかとの期待がありました。38階へ到着すると、ホテルのコンシェルジュがにこやかに出迎えてくれました。なるほど素敵な景色ですねと感想を述べると、東京スカイツリーだけでなく、反対側には東京タワーもご覧になれますよと案内をしてくれました。素敵な日本橋美人のコンシェルジュとのツーショット。 大都会のホテルにありがちな、丁寧だけの応対でなく、洗練されていても親しみ、気さくさのある応対です。 レストラン「けしき」の入り口では、素敵な食材のオブジェ。
決定したメニューはサラダ3品のうちから一つとして「新鮮な鰹と野菜を使った生春巻」、そして noodle menu の「海老と空芯菜のフライド・ヌードル」を選びました。
レストランのスタッフは、控えめな笑顔で家族的に応対してくれます。 こんなに人懐っこい温かい雰囲気の接客は初めてです。 女性だけでなく、男性のスタッフも丁寧さを抑え、柔らかく接してくれます。 午後1時とあって、少し日差しが強いのでシェード・カーテンを半分下ろしていますが、周囲の景色は最高です。少し日差しが柔らかくなったときに、シェードを上げてくれた風景です。今日のテーブルは、銀座、その奥のレインボウ・ブリッジ、左手には築地、もっと左手には新木場、葛西臨海公園や千葉方面も見えます。 素敵な景色が心地よい!
注文の時には、「苦手な食材はありますか?」と尋ねてくれます。 本当に親切ですね。出されたお絞りは、レモングラスとレモンの香りがして、気持ちがリフレッシュされます。 うーん、元気と食欲が出たぞ! 前菜のサラダが出てくる前に出された4種のパン、中でも皮がパリパリで、中が柔らかいバゲットは、後で2枚お代わりをしました。 バター、オリーブオイル、磯海苔を調合したバターは磯の良い香りがしました。 さて、「鰹と茗荷 黄韮の生春巻きコチュジャンと大葉のソース」が来ましたよ。新鮮な鰹が使われているので、本当に美味しいです。 鰹は英語でBonitoとも呼ばれますが、スペイン語で表現すると、Que bonita ! (綺麗で美味しい!と叫びたくなりました)
本日のメイン、「海老と空芯菜のフライド・ヌードル」の登場です。 大きめの海老が3尾、ミンチ肉も使っており、上には香りの良い香草で彩り、素敵な飾りつけです。
お茶とデザート。私は特製のウーロン茶を注文。デザートはシャーベットと季節の食材である柿と木苺です。 これは、さっぱりしていて美味い!
38階という高層のレストランで過ごすのは、景色が良いだけでなく、美味しい料理とスタッフの気さくな応対で、リラックスできました。 本当に良質な時間を過ごせました。 スタッフの皆さん、ありがとう。 ところで、このお値段、¥3,200+サービス・チャージ416円の合計¥3,616でした。 次は、家族で来ようっと! ここで一句。 銀造が 初めてつける 5つ☆
ホテルの詳細は、こちらです http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/hotel/hotel-information/