「銀座の冬の風物詩」である「ミキモトジャンボクリスマスツリー」は今年、真珠のネックレスをかたどったイルミネーションですが、ミキモト本店では、12月14日から、『子どもの暮らしが見えてくる 明治・大正のおもちゃ展-「土井子供くらし館」コレクション-』が開催されています
これは、三重県にある「子供くらし館」コレクションの中から、約200点のおもちゃが6階のミキモトホールに展示されているものです。
紙でできたゲームやカルタ、ブリキや木のおもちゃなど、「明治・大正の子どもたちはこういうもので遊んでたんだなあ」という驚きがあり、アンティークとして部屋に置いて、じっとながめていたいようなものもあって、飽きませんでした。保存状態がとてもよいのか本当にきれいです
銀座中央通りがクリスマスのイルミネーションでにぎわう一方、通りに面したビルのこのスペースは、まるでタイムスリップでもしたかのような錯覚に陥るほど、不思議で静かな空間です
来春1月14日まで開催されていますので、銀座にお越しの折は、立ち寄ってみてください。
ただし、12月31日~1月3日、『おもちゃ展』はお休みだそうです。
入場は無料です
なお、写真撮影については、ご担当の方に了解をいただきました。
ミキモト『明治・大正のおもちゃ展』のHPは ⇒ こちら