NHKの大河ドラマ「八重の桜」のTV放映が始まりましたね。
第一回では、兄、山本覚馬が西洋砲術を学ぶため、木挽町の佐久間象山塾を訪問する場面がありました。 山本覚馬の江戸滞在中に出会った人々の事をご紹介したいと思います。
以前、龍馬伝の時にもご紹介した、佐久間象山塾の説明板は、こちらをご覧ください。http://www.chuo-kanko.or.jp/guide/spot/ginza/ginza_18.html
同じ時期に勝海舟、坂本龍馬も佐久間象山塾に通っていました。
勝海舟は、後に、築地の軍艦操練所の頭取となります。
http://www.chuo-kanko.or.jp/guide/spot/tsukiji/tsukiji_09.html
http://www.chuo-kanko.or.jp/guide/spot/tsukiji/tsukiji_03.html
海外雄飛を夢見た、吉田松陰が囚われた、伝馬町の牢屋敷跡については、こちらをご覧ください。
http://www.chuo-kanko.or.jp/guide/spot/nihonbashi/nihonbashi_08.html
この大河ドラマを通して、江戸時代幕末の歴史を学ぶというだけでなく、尊皇攘夷と倒幕の流れに巻き込まれていく会津藩の人々のことを考えてみたいと思っています。
数年前に放映された「龍馬伝」では下級武士の出身であった坂本龍馬が、米国では大統領を直接選挙で選べるという話を聞いて、米国を理想とした日本の実現には、薩摩などの雄藩と提携して倒幕しかないと、動きに参加していったのですね。 龍馬に関する史跡については、私のブログ・レポートをご覧ください。
http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2010/06/post-367.html
外堀通りにある福島県のアンテナショップ、「福島県八重洲観光交流館」では,新島八重に関する説明のポスターもありました。 是非、お立ち寄りください。
http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2013/01/post-1511.html