私から効果的な学習方法を教えちゃいます。
当たり前ですが、テキスト『歩いてわかる中央区ものしり百科』と
過去問題集は手元に用意してください。
勉強はこれからという人は、まずテキストを斜め読みして概要をインプット
します。ここでは覚えようとしなくて良いので、全体のイメージを把握します。
次に過去問題集を集中的にトライしてみてください。おそらく50%くらい
しかできないかも知れませんが、さほど気にしなくても良いです。
過去問題を3ケ年分、解くことでだいたいの「出題傾向」のようなものが
わかってくると思います。易しいものもあれば、かなりマニアックなもの
まで様々ですが、こんなところからも出題されるのかというニュアンスが
なんとなく理解できるようになってきます。
たとえば、「・・・の由来」「・・・と関係する人物」「・・・の作者」
「・・・の前身、旧名、別名、現在の名前」は毎回、出題されています。
「数」も問題にしやすいので数字に関わる箇所は覚えておきましょう。
俳句や川柳の穴埋めもよく出題されています。
そして川、橋については必ず出るので細かなことまで勉強した方が良いです。
このようにだいたいの出題傾向がわかってきたら、今度はテキストを
じっくりと読み返します。ここは出そうだと思える箇所にはマークして
繰り返しテキストを読みこなします。
テキストに掲載されている写真はしっかりイメージできるようにしておき
ましょう。
さらにその年度にあったイベント、ニュースを覚えておくと点が稼げます。
たとえば、第4回試験では映画「麒麟の翼」に関係した問題が出ました。
テスキトだけで十分ですが、もし余裕のある人は観光協会のサイトと
本特派員ブログをチェックしておけばベターですね。
合格ラインは75点なので、100点は目指さず、80点をターゲットにします。
つまり20点はできなくても良いという心の余裕が生まれます。
落ち着いて頑張ってください。
平成24年度(第5回)中央区観光検定についてはこちらを参照
http://www.chuo-kanko.or.jp/kentei/