銀座マロニエ通りを、昭和通りから築地警察署に向かって歩くと、左手にナチュラルローソンのお店があり、そのビルの地下1階に「銀座金澤翔子美術館」はあります。今年2月にオープンした新しい美術館です。常設で、今後数ヶ月毎に展示物の入れ替えを行うそうです。
テレビでは何度か金澤さんが揮毫されるのを見たことがありましたが、実際に書かれたものを見ると圧倒されます。墨痕淋漓というのか、筆を運んだその勢いが、とても生き生きとしてみずみずしく、その漢字自体が持っている意味と相まって迫ってきます。
当初、「美術館」という名称に、いまいち違和感があったのですが、金澤さんの書を拝見し、それが力強く見る者に訴えかけてくる、美しい芸術作品であるとわかりました。元気がもらえます!
「銀座金澤翔子美術館」のHPは ⇒ http://www.shokokanazawa.net/