おなじみ築地6丁目の若松屋さんで、Color & Color ②展 が開催されています。
期間は、2013 4/22から 4/27 までです。
作家の中辻祥吾さんは、勝鬨に住んでおられ、勝鬨橋の絵もありますが、 昔から歌舞伎座が大好きで、その風景でなく、情緒を描いたと承りました。 絵の雰囲気は、角ばらず丸く、色はあくまで暖かい色。 大学でグラフィック・アートを学ばれ、大手広告会社でも働き、数々の美術展に出品されたことがあるそうです。
今回は、すてきな中央区ゆかりの作品群の出展です。
今日は、通勤の途中の窓ガラスの中に展示された作品、そしてそれに惹きこまれた作品をご紹介します。
先ずは、中辻祥吾さんの棲家の勝鬨橋。
銀座4丁目の和光、銀座三越の風景も明るく、温かく、柔らかく描いていらっしゃいます。
銀座の歩行者天国で、ゆったりと休日を過ごしている風景、そしてリコーのリング・キューブで微笑んでいる母娘。その微細な描写を鑑賞できるのは無上の喜び! こういう描写は、実際の絵を愛でて、そして、"あぁ、本当に素敵ね!" と感動して欲しいのは、芸術の解る貴方。 本当に、明るい色使いをなさっていて、心が温かくなり、落ち着かせてくれる、素敵な作品群です。
最近、角張った生活をされていませんか? ちょっと、ゆっくり、丸い生活を目指しませんか?
お気にいったら、是非、築地6丁目の若松屋ギャラリーにお越し下さい。 お店への道案内のHPはこちらです。http://www.g-wakamatsuya.com/gallery.html