7月19日、銀座の夏の風物詩「Sony Aquarium」が今年もやってきた。沖縄「美ら海水族館」とコラボの恒例企画で、会期は7月19日~9月1日。
会場の銀座ソニービル屋外イベントスペースでは14tの大型水槽が設営され、2008年から登場の全長1.5mのニセゴイシウツボや、今年初登場のレモンザメ、沖縄県の県魚タカサゴなど、期間中15種約870匹の魚たちが回遊し沖縄の海の世界を再現。
1Fエントランスホールの「熱帯魚水槽」では、雌雄および幼成で著しく色が違うイロブダイや、幼魚と成魚ではまったく模様の違うタテジマキンチャクダイやサザナミヤッコなど、期間中16種約400匹のサンゴ礁の海に棲む魚たちに出会える。
11:30‐12:00、16:00‐16:30の給餌タイムには各々魚種に合わせた餌やりの工夫も見ることが出来る。
7/20(土)~9/1(日)の土日限定で開催される「生き物ふれあい体験会」では、全長1mのイヌザメ、ヤッコエイやインパクトのある見た目のセミエビ、ゾウリエビなど登場予定。
8階OPUSでは、200インチスクリーンで自然豊かな沖縄「美ら島」「美ら海」を臨場感たっぷりの音と4K映像で楽しめる。
因みにSony Aquariumの水槽や照明で使用する電力は100%グリーンエネルギーから生まれた電力を使用とのこと。
初日の19日は10:45から除幕式後、先着500名にランの切り花がプレゼントされた。
<ニセゴイシウツボ> <レモンザメ> <ヒョウモンオトメエイ>
<モンガラカワハギ> <サザナミヤッコ成魚> <サザナミヤッコ幼魚>
<イロブダイ成魚> <イロブダイ幼魚> <タテジマキンチャクダイ>