朝晩の気温も大分下がってきて、いよいよ味覚の秋となりました。
美味しい食べ物が揃う町と言えば、なんといっても「食の町 築地」です。
恒例となった「築地 秋まつり」は10月12日、13日の二日間行われましたが、今年は「美味しさで経済支援!」ということで、テーマはそのものズバリの『食ベーノミクス』。
イベントの目玉の一つが、特設会場で七輪を貸し出して、築地で買った食材をそのままそこで焼いて食べられる!ということで、パンフレットの表紙は「食」という文字が七輪を連想させるユニークなもの。
網で焼くのは美味しいと分かっていても、家では煙が気になってなかなかできないもの。
当日は汗ばむくらいの好天の下、煙が立ち込める会場では、期間限定のプレミアムビールの他に、正露の卵焼き・幸軒のシュウマイ・近江屋のステーキ等築地の美味しいお店の販売ブースが並び、皆さん秋の味覚を満喫していらっしゃいました。
13日は、銚子から直送のサンマを、その場で焼くブースに 大行列ができました。
そして、もう一つできた行列は「かつお節削り」体験のブース。
初めて触ったという子供から、あら懐かしいというご婦人も。
男性も結構並んでいたのが意外でした。
当日販売された「お買い物チケット」は、築地場外市場の加盟店で使える物ですが、1000円で1100円分のチケットがついている上に、築地の銘品が当たる大抽選会の抽選券まで付いているスグレもの。
私は残念ながら抽選には当たりませんでしたが、残ったチケットは10月31日まで使えますので、近日中にまた買い物に来ようと思っています。