中央区には数少ない
漢方専門医院 「柳かよクリニック」 (健康保険適用) のご紹介です。
場所は日本橋蠣殻町一丁目 とうかん堀通りと新大橋通りの交差点から江戸橋方面へ、少し歩き、ビジネスホテルの角を曲がったビルの3階にあります。
お伺いすると、
開院は診療科標榜(注)に「漢方」併記ができるようになった、平成20年だそうです。
柳 かよ先生 は、
阪大病院 各病院で麻酔科医として長い間勤務され、博士号も取得されましたが、10年前に漢方と出会い、長年の西洋医学での疑問が理解できるようになりました とのこと。
漢方は、西洋医学を否定するものではなく、それと併用して「いいとこ取り」をして欲しいそうです。
人全体 を見るのが漢方、そして体は自分で治すもの、その際は生活習慣も改善していかなければなりません。 そして、漢方が身体全体を治すお手伝いが出来れば。 ともおっしゃっていました。
漢方の特徴は : 同じ病気、症状でもそれぞれの人を診てそれぞれ異なった処方をする
「同病異治」 にあるそうです。
先生 ご自身も漢方で、健康回復され以来ますます漢方の魅力に取りつかれ、現在に至っているそうです。
検査では異常がないが、何となく体調がすぐれない、またアトピー、アレルギー、糖尿病などで悩まれている患者さんなどに
ぜひ お気軽に受診して頂きたいとのことです。
予約方法などを記します。 (実は 私も 当医院の患者です。)
何となく体調がすぐれず、春先に 「柳かよクリニッりニック」で診てもらうことにしました。
電話すると、予約制、その前に問診票に詳しく記入くださいとのこと。記入後、当院に送付
当日、記入した内容を先生は真剣に目を通され、そして私に問診、その時間約40分。処方箋を出して頂き、その後、月一回ほど通院しています。二回目からは、診療時間は15分程度で終了。
(おかげで今はすっかり回復してきました。カゼも引かなくなりました。
「冷たいものを飲むな、早起きをするよう、」言いつけを守ったのが良かったのかも知れません。)
住所 中央区日本橋蠣殻町1-10-4 宮田ビル3F (金、日、祝休診)
電話番号:03-5651-2066
注:標榜 とは
「医療法施行令」により表示、広告をしても良いと認められた診療科目のこと。