東京スクエアガーデンが2013年3月にオープンし、京橋の丘が公開空地として一般に開放されています。
京橋の丘の3階には、沢山の植物が植えられていて、訪れる人の心を癒してくれます。
植木には、訪れる方の為に名前を記した木札が付けられています。
アセビ、ヤマツツジ、ソヨゴ、ゴテンバザクラ、イロハモミジ、ホウキハナモモ、サルスベリ、ニシキギ、カクレミノなどが植えられています。
ところで、「植物の名前は漢字で書いてよ」という方がいらっしゃるかもしれませんが、植物名をカタカナで記載するのは、学名表示をしているのです。
世界標準の学名はラテン語で記載します。
例えば、イロハモミジはカエデ科に属しますが、ラテン語の学名は、Acer palmatum といいます。
詳しくは、分かりませんが、Acer は裂けている、palm
は掌という意味があり、植物の形を良く表していますね。
ある雨の朝、歩道に面したエレヴェーターから3階に上がりました。
コンビニが併設され、雨に濡れずに店内で調理した軽食とコーヒーを楽しみました。
このコンビニには、椅子が20席ほどあり、ゆったりとした気分で、植栽を眺めることができます。
今後の待ち合わせにご利用なさってはいかがでしょうか? 追記:
10月30日、8:00 ツワブキの花の蜜を吸う"銀座のミツバチ"を見つけました。 写真は、下に