12月19日、3年連続で「聖路加看護大学の学生さんによる合唱を聴きにやってきました。
皆さん、雨の中、昼の休み時間に駆けつけてくれて、澄んだコーラスで訪れた人々を癒してくれました。
歌ってくれた曲は、「諸人こぞりて」、「聖しこの夜」、「赤鼻のとなかい」、「サンタが町にやってきた」の4曲です。
本当に心が洗われた楽しいひと時でした。素敵な歌のプレゼントを有難う。
Merry Christmas to you
さて、ミニ健康講座は、歯科衛生士の滝本真弓さんと杉山恵子さんによる
「健康長寿はお口から」、副題は、「歯元気・骨元気・脳元気」という講座でした。
残存歯数と総医療費の関係のお話では、残存歯数が多いと、総医療費が少なくて済む、
歯肉が健康な人、歯数が20本以上の人は、20万円ぐらいだが、
歯の少ない人で糖尿病の人は31万円ほど総医療費がかかっているというデータが紹介されました。
また、残存歯数と認知症の関係というお話では、
歯が少なくなると、噛むという運動が脳に与える刺激がなくなるので、認知症になりやすいとか、
口腔内を清潔にしておくことの大切さ、舌もお掃除しましょうとかのお話を真剣に聴いてきました。
べろの運動も大切なことを教えて頂き、早速毎日やることにしました。
さて、今年もあとわずか。 大切な歯と口の中を清潔に保って、美味しいものを食べて、良い新年を迎えましょう。
「るかなび」のご案内はこちらです。http://www.kango-net.jp/project/15/