中央区の社会教育会館では、「区民が学びあうための講座」として、中央区在住・在勤者に講座を開く機会を与えてくれており、昨年、「ゆめ講座」として公募が募られました
観光特派員の滅紫さんと私(ジミニー)は、漢字教育士の資格を生かして、「歴史と漢字の教養講座」の企画で応募したところ、みごと選ばれ、1回目が1月11日の土曜日に築地の社会教育会館で開催されました。
内容は、中央区で起こった歴史的事件と、その事件にまつわるエピソード等を説明し、それらに関わりのある漢字をいくつかピックアップして、その成り立ち、もともとの意味、同じ仲間の漢字等を紹介するものです。
第1回の講座には、22名の方々が参加され、前向きな皆さんの姿勢に、講義する私たちも気合が入りました。講座は3回シリーズで、来週、再来週と続きます。(なお、講座は予約制で、昨年の12月25日に締め切られています。)
講義では、補助教材として、観光協会発行の「粋活中央区観光ガイドマップ」、「中央区はじめて物語マップ」なども使わせてもらっています