1月の国際交流サロンでは、「日本の昔遊び」で、
中国、ベトナム、フランスなどの外国からの居住者の皆さんが楽しく交流しました。
今回紹介された、日本で昔から親しまれてきた、伝統的な遊びとは、
1)けん玉:これは、フランス発祥の遊びで、
フランス語では、ビル・ボケ(Billeboquet)と呼ぶのだそうです。
けん玉の起源については、16世紀のフランスで国王アンリ3世のころだとのことです。
一つ、物知りになりました。Merci beaucoup !
初めは慣れるまで大変ですが、軸の先にある「けん先」に突き刺す技が20分でできました。
写真の彼女もしっかりと成功しました!
2)次は、百人一首の絵札を使った、「坊主めくり」です。
この遊びは、初めに何枚か各人に配り、その後、一枚ずつ引いていき、姫の絵札でもう一枚引きます。
坊主が出たら自分の持ち札を場に出します。次の人に、姫の絵札が出れば、
その人は場にある全ての絵札を入手できます。これは、天国と地獄の状態を繰り返しますが、一攫千金の様な面白いゲームです。
3)だるま落とし:もうすっかりお馴染みの遊びですね。
フランスから来た男性は、初めは中々なれませんでしたが、すっかり上達しました。
4)福笑い
目隠しをして、広げた手拭いの面に、眉、目鼻、口などのパーツを置いて、
出来上がった顔の面白さに周囲は爆笑!
なお、2月は、講師に中央区の名店の職人さんを迎えた「和菓子づくり」だそうです。楽しみですね。
詳しくは、こちらでご確認下さい。http://www.chuo-ci.jp/