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中央区文化・国際交流振興協会 国際交流サロン 日本の昔遊び

[銀造] 2014年2月 1日 09:00

 

 1月の国際交流サロンでは、「日本の昔遊び」で、

中国、ベトナム、フランスなどの外国からの居住者の皆さんが楽しく交流しました。

 今回紹介された、日本で昔から親しまれてきた、伝統的な遊びとは、

 

1)けん玉:これは、フランス発祥の遊びで、

 フランス語では、ビル・ボケ(Billeboquet)と呼ぶのだそうです。

 けん玉の起源については、16世紀のフランスで国王アンリ3世のころだとのことです。

 一つ、物知りになりました。Merci beaucoup !

  初めは慣れるまで大変ですが、軸の先にある「けん先」に突き刺す技が20分でできました。

  写真の彼女もしっかりと成功しました!

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2)次は、百人一首の絵札を使った、「坊主めくり」です。

 この遊びは、初めに何枚か各人に配り、その後、一枚ずつ引いていき、姫virgoの絵札でもう一枚引きます。

 坊主が出たら自分の持ち札を場に出します。次の人に、姫virgoの絵札が出れば、

 その人は場にある全ての絵札を入手できます。これは、天国と地獄の状態を繰り返しますが、一攫千金の様な面白いゲームです。

20140120 007.JPG

 

3)だるま落とし:もうすっかりお馴染みの遊びですね。

フランスから来た男性は、初めは中々なれませんでしたが、すっかり上達しました。

20140120 013.JPG

 

4)福笑い

 目隠しをして、広げた手拭いの面に、眉、目鼻、口などのパーツを置いて、

 出来上がった顔の面白さに周囲は爆笑!

20140120 011.JPG

  

なお、2月は、講師に中央区の名店の職人さんを迎えた「和菓子づくり」だそうです。楽しみですね。

詳しくは、こちらでご確認下さい。http://www.chuo-ci.jp/