話題の「ぐりとぐら展」に行ってきました。2月始めに「みど」さんが紹介されていたので詳細はご存じかと思いますが、会期末まであと1週間となった今日も会場入り口前は携帯やデジカメで記念撮影の人、人です。入り口の係の方に伺うと「土日はもっと凄い人出でした」とのこと。来場者で目立つのは20~30代の若い女性と幼児連れのママさんたち、かなりご年配の方がお孫さんと一緒という組み合わせもちらほら。「ぐりとぐら」の幅広いファン層が伺えます。7作品からの原画コーナーは仕切られていてそれぞれの作品世界に浸ることができます。宮崎駿さんと中川李枝子さんとの何とも楽しい対談映像、出口付近には広々したカウンターに読書コーナーが設けられていて自由に作品を読むことができ、カルタ遊びに興じているのは何と若い女性たちです。幼稚園や保育園のお遊びの時間といった雰囲気。カードやカルタ、ハンカチなどのグッズに絵本、出口の物販コーナーも楽しめます。キャッシャーブースが多く設けられていて来場者を待たせないというのもいいですね。「ぐりとぐら」は196刷り!になっていました。
入場チケットのデザインが変っていて、そうなのです。これぐりとぐらが見つける大きなたまごのかたちです。展覧会企画担当者の遊び心が伺えてこちらまで楽しくなってきました。ウイークデーの昼間が比較的空いているそうです。
3月10日まで松屋銀座8階イベントスクエア10:00~20:00まで最終日は17時閉場