日枝神社「山王祭」は日本三大祭(祇園祭、天神祭)や江戸三大祭(神田祭、深川八幡祭)の一つに数えられている。江戸期には天下祭として知られ、現在は神田祭と隔年で執り行われるが、今年は日枝神社が例大祭にあたる。
13日(金)の神幸祭は中央区中心部の八重洲、八丁堀、茅場町、兜町、摂社(御旅所)、日本橋、京橋、銀座の順路を約300mにわたる祭礼行列が練り歩いた。(写真下:中央通りの日本橋三丁目交差点付近を練り歩く鳳輦と干支山車)
15日(日)には下町連合神輿渡御が行われ、氏子町内の山車と神輿12基が京橋北詰から日本橋南詰までの中央通りに繰り出した。(写真下:日本橋橋上中央で折り返し、日本橋高島屋への神輿表敬訪問(日本橋丸善3階から見る))
@巻渕彰