7月25日、今年で47回目を迎える銀座の夏の風物詩 「Sony Aquarium」がスタート。
「沖縄美ら海水族館」とコラボの恒例企画で、今回は今春国立公園指定を受けた沖縄・慶良間諸島をテーマに、美しいサンゴ礁の海に生息する生き物の世界を再現。
銀座ソニービル 屋外イベントスペース「ソニースクエア」には今年も14tの大型水槽が登場。
老成魚では前額部が著しく突出しコブ状になり、その形がナポレオンの被った帽子を思わせることから "ナポレオンフィッシュ" の名前で知られる体長1mを超える「メガネモチノウオ」や、ユーモラスな表情で人気が高い「ニセゴイシウツボ」など、期間中25種類約1,000匹の魚が順次登場予定。
1Fエントランスホールには、慶良間諸島で観測されているザトウクジラ「Z(尾鰭にZの模様があることからZと呼ばれている)」の尾鰭を再現した高さ2.5m、幅5.1mの模型を展示。
8FコミュニケーションゾーンOPUSでは「"ケラマブルー"と呼ばれる鮮やかな海の色」「日の光に輝くサンゴ礁と熱帯魚」「冬に北の海から出産と子育ての為に訪れる "ザトウクジラ"」等、慶良間諸島の数々の魅力を捉えた4K撮影映像を大画面で上映。
開館時間:11:00~19:00
尚ライトアップされ、昼とはまた趣を異にする夜の屋外の水槽は、23:00まで観賞可能。
銀座で居ながらにして、沖縄の自然に接し、涼味をも楽しめます。
メガネモチノウオ | ニセゴイシウツボ | ネズミフグ | イロブダイ♂ | ミヤコテングハギ |
ナンヨウハギ | ヒフキアイゴ | ウミヅキチョウチョウウオ | シチセンベラ | ハナゴイ |