花・緑・水をテーマに3つのテラスとノース/サウストリトンパークの2つの緑地から構成される「晴海トリトンスクエアガーデン」は近隣住民・在勤者の散歩・休息・憩いの場。
この時季は七夕飾りで彩られています。
暑さが本格的になる頃でもありますが、屋上緑化・木陰・水のせせらぎは、暑さを和らげ、心に潤いと安らぎを与えてくれます。
28個の水玉が床面から飛びだす「水のテラス」のホップジェット(水玉の噴水)は、"かいてん" "いっせいうちあげ" "おいかけっこ" "みだれうち" "なみ" の5つのリズム体操を見せてくれ、涼を演出。マイナスイオンを発生させたり、周囲の温度を下げる効果もあると聞きます。
"ガーデン内には季節ごとに異なる表情を見せる600種以上の植物が植栽" と記されていますが、"見て、触れて、聞いて、植物の面白さや楽しみ方を知ってもらおう" と「ミニガーデンガイドツアー」も開催されています。
今回は、7月3日に開かれた「ミニガーデンガイドツアー」のテーマ <ハーブと香りが魅力の花々> に沿って、「ハーブ」を取り上げてみました。
ハーブ(Herb)の語源はラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来。
一般には薬草、香草の総称。
暮らしの様々な場面を爽やかな香りで包んでくれます。
右上画像は「アップルミント」(別名マルバハッカ。白い穂状の花。葉を揉むとリンゴのような甘い芳香。繁殖力が強く、地下茎がよく伸び、株が生い茂る由。)
オレガノ レモンミント マウンテンミント イングリッシュラベンダー アーティチョーク
カラミンサ ウエストリンギア ローズマリー モナルダ・プンクタータ モナルダ(ベルガモット)
ロシアンセージ ラベンダーセージ チェリーセージ ボックセージ メドウセージ