8月3日、銀座通り(1~8丁目)で、「ゆかたで銀ぶら2014」が開催されました。
この「ゆかたで銀ぶら」は1970年8月に銀座通りで日本初の歩行者天国が開催されて以来、歩行者天国開催の記念と、銀座に来訪された方々に楽しく夏の1日を過ごしていただこうという趣旨で、毎年8月に実施している "ホリデープロムナード" の企画として、8年前からスタート。
今年は "ゆかたで銀座をうめつくそう" をテーマにゆかたでの来訪者に特典満載の多数のイベントが展開されました。
なかでも「ゆかたで銀ぶら」の代名詞とも云えるイベントが「銀座千人涼風計画(打ち水イベント)」。
銀座通りの歩行者天国2会場を舞台に、威勢の良い太鼓の合図とともに、来街者や街の人たちの手で15:00・15:20・15:40の3回にわたり、一斉に打ち水。
当日の都内は最高気温35℃超の猛暑日。
打ち水効果で暫し路面の気温が下がり、歩行者天国に涼やかさが漂います。
見て、触れて、散歩しながら楽しんでもらおうとの "数々の氷柱と氷像のディスプレイ" =「氷まつり」も涼味満点。
この他「大銀座抽選会」「銀座茶屋」「風鈴絵付け体験」「お江戸の出張水族館」「和太鼓路上演奏会」等々催し物盛り沢山です。
尚本年も「もっと銀座から元気を届けよう!」を合言葉に東日本大震災義援金のチャリティボックスが設置され、協力が呼びかけられました。