■夏の銀座 能楽金春祭り。
□7月31日は、前夜祭。夕暮れの金春通り。
□「東哉」店頭の金春稲荷大明神。新橋会館屋上から7月31日から8月7日までここに御遷座。
□「東哉」前の抽選会場。
□「伊勢由」前の試飲会場。「バー保志」開発の「金春フィズ」が登場。美味しかった!!
□8月1日から7日まで、能楽写真展示会(撮影:辻井清一郎氏)が「タチカワ銀座ショールーム」地下1階で開催されました。
■8月1日~6日の期間、同会場で「能楽師による能楽講座」が毎日行われました。
私は8月6日の「体験講座 謡」に参加。金春穂高氏のご指導で「猩々(しょうじょう)」の謡を参加された方々と共に教わりました。
■8月7日夕方、路上奉納能が金春通りで奉じられました。
□7日に、金春稲荷大明神「東哉」前から「銀座888ビル」1階に御遷座。
□通常は人・車が行き交う金春通を通行止めにして、会場の設営が開始。
□着席して開始を待つ大勢のお客さま。
■奉納能は、町会役員が先導役を務め、能奉行の矢田美英中央区長の『はじめませい』の発声で開始されました。
今回は5年目毎の節年にあたるため、「獅子三礼(ししさんらい)」も奉じられました。
爽やかな風もあり、幽玄の世界に気持ちよく浸ることができました(御神事能の為、能の撮影は行っていません)。
□終了後、「銀座888ビル」1階のご祭壇にお参りされる方々。
□終了後の金春通り。
■江戸時代に現在の銀座8丁目6・7・8番地全体を占めていた金春屋敷(3、000坪)に因む催しです。
来年夏には、ぜひ金春通りに。