8月27日(水)から、松屋銀座8階イベントスクエアで、「画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅(かんれきくれない)」が開催されており、初日の夕方、行ってきました
片岡鶴太郎さんは、声帯模写芸人としてスタートされ、バラエティー番組で人気者になり、その後、幅広いキャラクターを演じられる役者として活躍されていますが、画家としても、精力的に活動されています。以前、NHKの教育テレビで、墨彩画の講師を務める鶴太郎さんを見たことがあります
この個展では、創作活動20年の軌跡を示す、未発表作品や新作を含む約150点が展示されています作品の展示だけでなく、鶴太郎さんの制作現場や画業に入られたきっかけのインタビューの模様なども放映されています。椿の花のお話がとても印象的です
今回のテーマである「還暦紅」には、還暦からの人生にさらに華を咲かせようとの鶴太郎さんの強い想いが込められているそうです。還暦紅のモチーフとして描いたのは金魚だそうで、最新作『金魚〈二曲屏風〉』も展示されています
は、記念に買った絵葉書です。これらの原画も展示されていますよ
期間は、9月8日(月)までです。開場時間は、午前10時から午後8時まで。最終日は5時閉場で、入場は閉場の30分前までです
片岡鶴太郎展のHPはこちら ⇒ http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20140827_kataoka_8es.html