少し前の話になりますが、深川八幡祭りの御鳳輦が氏子町内を渡御する神幸祭が8月16日土曜日に、各町の神輿53基が一斉に渡御する神輿連合渡御が8月17日日曜日に行われました。
富岡八幡宮(江東区)の祭ですが、中央区の新川、箱崎も神輿連合渡御順路の一部となっていました。
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いつもは、サラリーマンや車が行きかう道路も神輿や担ぎ手さん、警備の方でいっぱいです。
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新川から永代橋を渡り、富岡八幡宮に戻ることとなりますが、永代橋前は水かけスポット。
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「水かけ」とは、沿道の方から神輿の担ぎ手さんへ清めの水をかける習慣のことなのです。
しかし、ここでは消防団が消防車を使って「放水」を行うので、ものすごい迫力、必見です。
猛暑の中なので、水かけはありがたいのでしょうね。
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ワンちゃんも駆けつけました。
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オフィス街に神輿が舞う様子は、とても不思議な感じがします。
街の姿が変わっても、伝統がしっかり守られているのだなあ、と思いました。
お祭りを支える数多くの方がいるということであり、とてもありがたいことだと感じました。