9月8日、中央区観光協会主催の「まち歩きツアー」画廊コースの①で、(画廊コース②は、現在も募集中)http://www.chuo-kanko.or.jp/machiaruki/
「東京画廊」、「小林画廊」、「ギャルリーためなが」の3画廊にお客様をご案内しました。
銀座8-10-5にある東京画廊では、社長自らが30分以上も
「日本の抽象ーその幾何学的側面」の作品とロシアの作品、エルミタージュ美術館では、ダイヤモンドは手放しても抽象画は手放さなかったとか、訳の分からない物を貼り付けた(コラージュ)個々の作品のご説明や、作品が桂離宮に似ているとか、桂離宮の良さを広めたのは、ドイツから日本に来ていたブルーノ・タウトであるとか、広範なお話を頂き、とっても興味深く面白く拝聴しました。 12月のアートフェスタでは、私でも買えそうな値段で絵画の販売を企画しておられるようです。 楽しみです。 東京画廊さんのHPは、こちらです。http://www.tokyo-gallery.com/
次いで、並木通りにある「ギャルリー・ためなが」を訪問。
ご挨拶をすると、「どうぞご自由にご覧ください」と大変親切なお言葉です。
私は、大好きなAizpiri の大作(おそらく、別荘と思しき家の中から、開け放った窓を通して真っ青な地中海とヨット、左側には伸び行くポトス、右側には果実を付けたパパイヤの木、ソファーに座った二人の子供の上には、優しそうなお祖母ちゃんらしき方の肖像画、そしてデフォルメした小鳥とか、蝶々が描かれている)、黄色をバックに花瓶に活けられたバラの絵、グランカナルとよく似た絵、
そして、ユトリロやローランサン、ビュッフェ、シャガールなど有名な画家の絵が展示されており、お客様のソファーをお勧めして、ゆったりと絵画鑑賞が出来ました。
ためながさんは訪問する度に、幸せにしてくれます。Marci beaucoup
Galerie tamenaga のHPはこちらです。http://tamenaga.typepad.jp/
最後に訪問した「小林画廊」では、若い美大卒と思われる社員さんが、画廊の特徴、現在展示の秋山泉さんの作品について説明をして下さいました。
お客様からの質問の、「鉛筆で真っ白な磁器やグラスを描く方法について」にも、丁寧にお答えいただきました。
小林画廊のHPはこちらです。http://www.kobayashi-g.co.jp/
本当に楽しかった画廊巡りでした。画廊の皆様、大変お世話になりました。有難うございました。
12月には、「銀座のクリスマス・アートフェスタ」 がありますね。また、訪問するのが楽しみです。その時には、こちらのHPをご参照ください。http://www.ginza-galleries.com/tour.html