既に話題とされていた2つのイベント、全日本綱引フェスティバルと大江戸まつり盆踊り大会、私も行ってきました。今回、私は、浜町公園という場所をキーに2つのイベントをまとめたブログを書いてみたいと思います。
全日本綱引フェスティバルは体育館を中心に行われるのですが、浜町公園の入り口から出店が賑やかに並んでいます。写真のような黄色いゲートから中では、本題の綱引きに負けず、お祭りを楽しんでしまおう、という公園訪問者が夏のひとときを楽しんでいます。
飲食店での飲食も楽しいのですが、いろいろな催しも素晴らしかった。
定期的に、音楽(AKB48)に出店の参加者やミス中央区、その他の人が踊って、盛り上がっていました。けん玉チャンピオンが派手な技を決め、これも大注目を受けていました。吉本の芸人さんも和やかな雰囲気を演出してくれています。特筆すべきはお相撲さん。浜町にある、荒汐部屋の力士さんがちゃんこ鍋を振る舞ってくれています。味もなかなか。イベントでも我々を楽しませてくれます。
これらに加え、中央区観光協会が伝統的なおもちゃ、水鉄砲、けん玉などで子供を集めています。
私は中央区のブースで、ヨーヨーを3つとりました。これまでの新記録です。しかも3つ取った時点でまだとれそうでしたが、辞退しています。昔は下手だったのですが、突然、うまくなりました。
お盆の後の真夏に行われ、少し地味な印象がありますが、来る人、皆に優しい、オススメのイベントです。
実は外の楽しさで、中の綱引大会の盛り上がりを知らないまま、何時間も過ごしました。ちゃんこ鍋、焼きそば、ビール・・・
大会はどんなだったのでしょう。本来の取材を忘れてその日は終わってしまいました。
綱引大会の次のイベントが翌週の盆踊り大会です。
こちらは圧倒されるのが人と出店の量。前の週のイベントと比較すると大きくなっています。幸い、天気にも恵まれ、こちらも盛り上がっていました。
子供からおじいさん、おばあさんまで素敵な笑顔と出会いました。
浜町公園は空間として素敵な場所です。盆踊り大会に来ると感じます。会場は運動場ですが、その視界の端には高速道路が通っている隅田川の土手があります。高速道路があるために完全には川が見えるわけではないので、川とは少し別の空間となっています。しかし上方は川の広い空間が広がっています。
開けているようで、特別な空間に感じられる、この空間。日常からしばし離れる、盆踊りには最適なのではないでしょうか。
このようにあまり意味のあるようなことは考えられなかったのですが、ぼんやりしていると夕方が夜になってしまっていました。
2つのイベントは両方会わせて、夏の後半を盛り上げてくれます。今年は花火大会が残念でしたが、中央区のいろいろなイベントは我々を飽きさせませんね。
8月の半ばを過ぎると日も短くなり、季節も徐々に秋に。少し寂しくなります。
それでも秋は秋で味のあるお祭りやイベントがありますので、また通いたいと思います。