最近はめっきり日が短くなってきました。これからの季節、長くなった夜を楽しんでいきたいものです。
先日、10月8日は皆既月食ということで、月を見るために中央区内を散策してみました。
その晩は気候はよく、天気もなんとか大丈夫ということで、恵まれた環境の中の天文観測となりました。
そんな中、私が皆既月食の、月が隠れた瞬間を見るために選んだのは新大橋。
この通り、隅田川沿いは月見に最高です。都内ではなかなかビルの照明で月がよく見られないのですが、川沿いは問題ないです。ちなみに同じような考えの人がたくさんいまして、橋の上は人でいっぱいでした。
徐々に欠けていく月を眺めながら、私は近所のなじみのお店から生ビールを持ち出し、このように橋の上で静かに余韻を楽しみました。(後でジョッキはちゃんと戻しました)
肝心なところは月が暗くなってしまうので、用意不足の私の撮影ではいまいちな結果となりましたが、2枚目の写真では暗くなってしまう直前くらいなのでなんなく雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
その後は、月見というべきか、月が見えなくなるのを見ていたのでした。