日本橋や銀座と言えば中央通りを思い描く方は多いと思いますが、中央通りの東に並行して走る昭和通りやその近辺にも素敵な穴場スポットがたくさんあります。
この頃は昭和通り近辺を歩くことが多く、私はその魅力にはまっております。なので、また勝手にシリーズ化しました(^^;)
第一弾は、おもてなしの心を感じる創作和食レストラン 『Hotomeki 』です。
料理の味、美しさにほれぼれ(*^^*)、そしてそのコスパにびっくりw(゚O゚ )w
お店や店員さんの雰囲気も温かくおしゃれで、本当に居心地が良いのです。
都営浅草線 宝町駅と東銀座駅の間の昭和通り沿い、銀座一郵便局のお隣にあります。
銀東一歩道橋も目印になりますよ。有楽町線 銀座一丁目駅からも徒歩4分くらい。
ランチで何度か伺いましたが、どれも美味しく何を食べるか悩んでしまいます。(胃袋がもっと大きければっ。。。)
昼時にはお弁当も売られており、多くのお客さんで賑わっていました。
夜も魅力的なメニュー満載で、貸し切りになることも多いようです。
ジューシーなタラの西京焼きと帆立のクリームコロッケ。ホッとするお味のハンバーグ
中でもイチオシは「銀座の海鮮丼」
ご飯の量は十分なのですが、どう食べてもネタの方が余るくらいたくさん乗っています。
しかも脂がのっていて、初めて食べたときはほっぺが落ちた!と思いました (^^;)
新鮮な魚介は30年以上培ってきた築地や各地の独自ルートから仕入れているそうです。
玉子焼きは、テリー伊藤さんのご実家でも知られる、築地「丸武」のもの。
すし酢は、300年の歴史を持つ福岡県大川市の「庄分酢」。
何度か築地場内で長いこと行列に並んで食べに行ったこともありますが、Hotomekiの海鮮丼の方が美味しい!と個人的には思います。
また、海鮮丼にはサービスでまぐろの中落ちかデザートが頂けるのですが、このデザートのクオリティがとっても高いのです。
私は話題のスイーツには目がないのですが、こちらのデザートは甘さも酸味も絶妙で、私の中でNo.1かもしれません。
しかもあまりに見た目が美しいので、しばらく眺めてしまいました。
左はリンゴのデザート。飴細工が美しい。 右は別の日でかぼちゃのプリンと柿のコンポート。
柿ってこんなに美味しかったっけ(≧▽≦) レモン果汁でできている泡が爽やか~。
フランスの星付きレストラン出身のシェフが考えて作ってらっしゃるとのこと。内容は10日ごとくらいに変わるそうです。
ランチタイムでは、上記の海鮮丼+デザートで¥1,090 なので、驚き価格です。
気さくなオーナーは中央区育ちで、ご両親が30年以上ここでお弁当屋さんをされていたのを、2年前に現在の「Hotomeki」としてオープンされたそうです。
店名の「ほとめき」は福岡県久留米市を中心とする筑後地方の方言で「おもてなし」を意味するとのことで、実際に素晴らしいおもてなしを実感できるお店です。
さすが銀座!でも穴場!
興奮気味に書いて長くなりましたが、こちらは皆様にもぜひ確かめに行ってほしいです
☆11月25日(火)11:45~放送の「昼めし旅」(テレビ東京)でも取り上げられるそうですよ☆
◆Hotomeki
住所:中央区銀座1-20-12 安田ビル1階
HP:http://hotomeki.on.omisenomikata.jp/