ビオラ ペニー ミッキー ビオラ くまりん パンジー 虹色スミレ ムーンライト
パンジーは欧州原産のスミレ科の多年草。
パンジーの名は仏語のパンセ(物思い)に由来し、蕾が下を向く姿が、物思いに耽っている人のように見えるところから名付けられたとされています。
秋~5月頃まで長く咲き、花の大きさ・色・咲き方を始めとしてバラエティー豊富で、単色の他、きれいに2色に咲き分けるもの、花の中心に「ブロッチ」と呼ばれる目が入るもの、様々な色の混じるもの、縁取りが入るもの、縁が大きく波打つ品種などもあります。
パンジーの小輪多花性種を一般にビオラと呼んでいますが、
パンジーとビオラを掛け合わせた品種も多く、境界線は曖昧とも聞きます。
ビオラはスミレ類の植物全体を指す学名でもあります。
ビオラ・トリコロールはパンジーの原種で、その種名は仏語で三色の意。
ここから和名の「三色すみれ」が誕生したと云われています。
いろいろな動物の顔貌・・・にも見え、譬えられ、
「人面草」「胡蝶草」「遊蝶草」とも呼ばれています。
晴海トリトンの「花のテラス」「緑のテラス」の植込み、「サウストリトンパーク」「ノーストリトンパーク」のコンテナ内に10月末より、パンジー・ビオラの愉快な仲間たちが約100種新登場。
表情豊かな "愉快な仲間たち"、皆さんにはどのように映りますか。