まるごとミュージアム2014の交通手段の一つとして運航された、非常時には防災船着場として活用される聖路加タワーの近くの隅田川テラスの「明石町防災船着場」。ここを発着の拠点として、明石町水辺ライン周遊ルート巡りを楽しみました。いよいよ出発です。(写真は先に出発した同じ船です)
航路は、明石町防災船着場から隅田川を下り、勝鬨橋、本年5月に架橋され、一般公募により命名された「築地大橋」の下をくぐり
築地市場、浜離宮を右に見て、
東京オリンピック、パラリンピック2020の選手村が予定されている晴海埠頭、晴海客船ターミナルより晴海運河に入り、
春海橋、相生橋の下をくぐって、越中島船着場、パリ広場の前、中央大橋のメッセンジャー像を真上に見ながら、佃大橋をくぐり、聖路加タワー近くの明石町防災船着場へ帰ってくるものでした。
前日の雨とは打って変わって、好天に恵まれ、大変楽しい乗船でした。30分というコースも手短に防災船着場があることを知る、海を知る、視点を変えて陸を眺めることで、中央区が益々大好きになりました。 また、このコースが観光コースになれば良いなと思いました。