「いしかわ百万石物語」のOPENに続き10月30日キラリトギンザビル6階に金沢市のアンテナショップ「dining gallery 銀座の金沢」がOPENしました。銀座通りメルサ並び、銀座一丁目駅7番出口の前という便利なロケーションです。
金沢の伝統工芸、美術工芸さらには風土と結びついた生活工芸まで幅広い工芸作品を展示・販売するほか、金沢の旬の食材で提供するレストラン・カフェまでを備え金沢の魅力を広く紹介する場所とのこと。ギャラリーは「ボックスギャラリー」(公募で選ばれた作り手22名)、「ウオールギャラリー」(代表作家10名)、「企画展示ギャラリー」から成っていて、私は本日から始まった「金沢漆工芸展ー加賀蒔絵の担い手たちin 銀座」を覗いてみました。
企画は金沢の漆器店「能作」さんです。能作さんは江戸中期安永9年(1780)創業の加賀蒔絵・金沢漆器を扱う老舗です。金沢に行った時には必ず立ち寄るお店のひとつ。(なかなか買えませんが)今回はお正月用の漆製品がたくさんでシャンパングラスの蒔絵を施したものや、シンプルなお祝い酒器セットなど洋風のテーブルにもぴったりのカジュアルな感じのものもあり
何とか手の届きそうなお値段のものを見て悩みはつきず。25日までなのでゆっくり考える時間がありそうです。「銀座の金沢」を楽しみにちょっとお立ち寄りになりませんか?カフェもあります。
dining gallery 銀座の金沢」銀座1-8-19キラリトギンザビル6F
「金沢漆工芸展」は11:00~21:00 25日まで