秋のさわやかな一日。
旧跡をたずね、紅葉を楽しみ、美味しいお弁当をたべる、そんな散策に出かけたいと思います。
まず最初は新川之跡から。
「新川は万治3年(1660年)河村瑞賢の開削と伝えられる運河です。江戸時代には廻船や輸送などに利用されており、両岸は、はじめ材木問屋、のち酒屋の問屋街となって繁盛していました。」ーー中央区観光協会ーー
現在はすでに埋め立てられ、この新川之碑が当時を偲ばせます。
中央商業学校発祥の地です。
仏教学者高楠順次郎博士が欧米を視察し、教養の高い商業人の育成を目的として設立されました。
平成13年に中央区新川から江東区亀戸へ校舎移転しています。
隅田川テラスの桜の木です。
春は桜の花がきれいですが、秋は紅葉が美しい。
中央大橋を渡り、佃を目指します。
色鮮やかな落葉。
美しい花々も楽しめます。
見事な銀杏。
佃小橋付近。
風情がありますね。
景色を楽しんだ後は、お弁当を買うため、「たかさご」さんへ向かいます。
「やきぶたコロッケカレー」。
まず、やきぶたコロッケがとても美味しい。
やきぶたが入っていて、とてもコクがあります。
カレーはとてもスパイシーながら、玉ねぎの甘味がきいていて、バランスが良いです。
やきぶたコロッケの中身。
細かいやきぶたがたくさん入っている。
「山形牛の焼肉弁当」。
肉がとても美味しく、タレが香ばしい。
ボリュームがあり、リーズナブルです。
爽やかな紅葉を楽しみながら、美味しいお弁当が楽しめる、うれしい散策となりました。