東京駅八重洲口前の外堀通りおよび八重洲通りの地下に広がる「八重洲地下街」、通称「ヤエチカ」。
大丸東京店「ほっぺタウン」、東京ステーション開発(JR東海)「東京駅一番街」、鉄道会館(JR東日本)「グランルーフ フロント<旧キラピカ通り>・グランアージュ・黒塀横丁」に直結し、売場面積は都内のみならず国内でも有数のショッピングモール。
元々東京駅八重洲口における公共駐車場整備に合わせて建設された地下街で、昭和44年に完成。
元来八重洲界隈は日本橋・京橋と接する商業地域で、人々の賑わいのあった場所。
日本有数のオフィス街として再開発が推進され脚光を浴びてきた丸の内側に比べると、やや印象が薄くなっていた嫌いは否めませんでしたが、近年日本橋・京橋エリアも再開発計画が進められ、新たな人の流れも創出されつつあるようです。
八重洲地下街では11月26日~12月25日、年末恒例の「クリスマスフェスタ2014」開催中。
メイン・アベニューに抽選所が設営され、買物・飲食3,000円毎に1回抽選できる大抽選会が開かれています。
また12月19~24日は12:30~/15:00~の2回、フルート女子倶楽部によるクラシックやさまざまなジャンルの「クリスマスミュージックライブ」も予定されています。
八重洲口には、大屋根・ぺデストリアンデッキ・商業施設等で構成される「グランルーフ」が昨年完成。
駅前広場も整備され、装い一新です。
12月1日、2年目を迎えるグランルーフに "TOKYO COLORS" をコンセプトにしたイルミネーションが点灯。
(2015年2月14日迄 17:00~23:00)
吹く風の流れを取り入れた光の変化など未来をイメージさせる演出で、訪れる人々の未来への希望、東京の輝ける未来を表現したものと聞きます。