2月4日~3月2日の期間、都内各所で、京都の歴史・文化のPRイベント「京あるきin東京2015~恋する京都ウィークス」が開催されています。
今年で5回目を迎えるイベントで、琳派発祥400年に因んだ展示、京都の大学による「知」を深める講座、伝統の食や文化が体感できる催事等、歴史・景観・伝統産業・観光にわたるプログラム114件が企画されています。
日本橋三越本店では、
KYO-MONO is COOL! プロジェクト
「バレンタインにはお猪口(choco)を(プレゼント)、ホワイトデーには日本酒で乾杯!」キャンペーンを展開中。
会期:2月11日~14日
会場:3F回廊スペース
清酒(日本酒)で乾杯する習慣を広めることを通じて、京都の伝統産業の素晴らしさを見つめ直し、日本文化の理解の促進に寄与することを旨として、京都市は日本で初めて平成25年「乾杯条例」(京都市清酒の普及の促進に関する条例)を施行。
KYO-MONO is COOL! プロジェクトは、この条例の趣旨に賛同し、京都の伝統産業を若手で盛り上げていこうと、京都伝統産業青年会と京都陶磁器青年会が事務局となり、伏見酒造組合、京都酒造組合で構成され、昨年立ち上がったプロジェクト。
『バレンタインデーには京焼・清水焼のMyお猪口や西陣織・京友禅のお猪口入れなど、京都の伝統産業製品(京もの)を贈りませんか!
ホワイトデーにはそのお返しに日本酒で一緒に乾杯しましょう!
あなたにぴったりのお猪口と、お猪口にぴったりのお猪口袋を見つけて下さい!』
とアピール。
職人がこだわって作ったお猪口が1,000個集められています。
伏見の銘醸、玉の光/松の翠/豊祝 純米大吟醸の試飲もできます。