3月23日(月)の都心のソメイヨシノ開花宣言から6日目の29日(日)、日中の気温が21.3℃まで上がり、一気に満開に。
平年より5日早く、福岡と共に全国で最も早い満開。
今週前半は暖かい日が続く見通しとのことで、絶好のお花見日和となりそうです。
古くから花見文化が息づく街日本橋では、現在、春恒例の「日本橋・春・さくらウィークス」開催中ですが、日本橋の袂の桜も満開を迎え、一段と賑わい溢れています。
・日本橋北詰東側「乙女の広場」 ソメイヨシノ
・同北詰西側「元標広場」 シダレザクラ(三分咲き)
・同南詰東側「滝の広場」 ソメイヨシノ・シダレザクラ
・同南詰西側「花の広場」 シダレザクラ
界隈では、中央区内で最も多くの約150本のソメイヨシノが咲き誇る「さくら通り」は見応えがあり、、平成17年(2005)に命名され順次整備されてきた、日本銀行前から昭和通りに至る、約80本の比較的若木のソメイヨシノの桜並木の「江戸桜通り」も趣があります。(因みに通り名を印した石碑の文字は12代目市川團十郎の書)。
「さくら通り」「「江戸桜通り」共夜間はライトアップされ、昼間とは雰囲気の異なる幻想的な「夜桜」を愉しめます。