昨年11月、ユネスコから「和紙 日本の手漉き和紙技術」が、無形文化遺産に登録されました。
ズット気になっていた「和紙」、日本橋本町3丁目に360年以上も続く老舗の小津和紙さん
(伊勢松坂ご出身です)へお邪魔してきました。
元々、日本橋の多くの老舗さんに関係ある"松坂・近江商人"に関心があり、春の陽気に誘われて
勇んで行ってきました。店舗一階には、とても落ち着いた色調の数々の和紙が沢山あり、
この世界無形文化遺産に登録された「石州半紙」(島根県浜田市)と「本美濃紙」(岐阜県美濃市)、
「細川紙」(埼玉県小川町、東秩父村)の3つの和紙はもちろんのこと、書道用具も揃っています。
手漉き和紙の体験工房も一階に併設されていて、A4サイズの紙作りを体験できるようです。
二階はギャラリーと文化教室、三階は5月上旬に小津史料館と小津和紙照覧(無料)もリニューアルされる
とのこと、とても楽しみです。
来年の年賀状は和紙にしてみようかなと考えています。
フト道路わきを見ますと、なんと"べったら市の由来"の記念碑が建てられています、
そう、ここは小伝馬町近くの本町界隈に有ります。
詳細はこちらまで→URL http://www.ozuwashi.net/