この絵葉書は、勝鬨橋の古い写真です。
何時撮影されたものかわかりませんが、戦後の昭和30年代ではないかと思います。
何となく高度経済成長の匂いが感じられます。
勝鬨橋がまだ跳ね上がっていた頃の風景で、S45年を最後に橋は開かずの橋となっていますが、築地六丁目にある『かちどき 橋の資料館』にはいろいろと貴重な資料や情報が展示公開されています。
また橋を跳開するための機械室見学ツアーも実施されています。
夕刻になると勝鬨橋は、青と緑のライトを中心に綺麗にライトアップされています。
『故きを温ね新しきを知る』
一度歩いて勝鬨橋を渡ってはいかがですか。