時を遡ること1300年余り前、神田明神は大手町辺りに創建されました。
そして、1616年に表鬼門の守護として今の外神田に遷座し400年が経ちます。
東京の神田祭は、年中行事の一つとして下町っ子には欠かせないものとなっています。
今年は家康公没後400年とも重なり、NHK大河ドラマと共に江戸を身近に感じる現代です。
神田明神
江戸時代のお祭りを再現@資料館特別展(7/26迄)
神田祭の浮世絵@神田明神内
3つの神様(だいこく様、えびす様、まさかど様)をお祭りしているということから、
All Mightyな日本の神社と思います、先週の土曜日、お参りをして来ました。
だいこく様@神田明神境内
えびす様の熊手@資料館特別展
さて、ゴールデンウィーク明けの5/7~5/15に神田祭が開催されます。
メインイベントの一つである神幸祭の5月9日には、
鳳レンと神輿(みこし)を先頭に、たくさんの山車が500人ほどの行列で、朝8時から夜19時まで108の氏子さんの町
(神田、神保町、大手町、日本橋、秋葉原、人形町、神田と約30キロの距離)を練り歩きます。
*お祭りと聞くとワクワクしますが、忙しい方には5月10日のインターネット中継がよいかもしれません。
http://blog.goo.ne.jp/kanda_ch
今年は、徳川宗家第十八代当主の徳川恒孝さんや江戸っ子博物学者で有名な荒俣宏さんも参加されるようです。
(日本橋)室町一丁目のお神輿@三越新館玄関
神田明神 URL http://www.kandamyoujin.or.jp/