勝鬨橋・佃大橋、身近なこの橋は私にとって思いで深い橋だが
今回は、佃大橋の思い出を語りたい。
小さくて分かりにくいが月島ビル群を背景にした佃大橋 朝と夕方
佃の高層ビル群。佃の渡しがあったころ誰がこの様子を想像できただろう
この橋は、1964年東京オリンピック開催に備え架けられたとのことで、
この時のことは今でも覚えている。
橋の完成から開通まで少々期間があり、ここで遊ぶことができた。
自転車で斜面を走り下りそのスピードにスリルを味わった。
この斜面を自転車で下り走り遊んだ
確か開通時のセレモニーは盛大でブラスバンド
のパレードがあったと思う。
橋ができる前は、佃の渡しがあり今はその場所に記念碑がある。
1964年(昭和39年)8月27日、300年の歴史を持つ
佃大橋架橋に伴い廃されたようだ。
渡しに乗って佃島に渡った記憶がかすかによみがえる。
子供なので用があるわけなく、これに乗って遊んでいたのだろう。
運賃は無料だったはずだ。
前回述べたように、この頃は川が汚れていて臭かった。
きれいになった今また、これに乗って佃島に行ってみたいものだ。