6月3日から、銀座三越8階アートスペースインフィニティで、「小黒アリサ展-たまとけもの-」が開催されています
小黒アリサさんは、1990年生まれの若手アーティストで、日本の伝統的な根付彫刻に魅せられて、ご自身の作品にその要素を取り込み、どこから見ても楽しめるように裏側まで丁寧に彫り込んだ木彫作品を制作しているそうです
確かに、木の温もりが感じられ、丸くて手で包み込んで鑑賞したいなと思わせるような作品は、根付の雰囲気を残しつつ、斬新で個性的です
コアラ、うさぎ、ひつじ、ぞう、きりん、かものはし(のように見える)けものたちが、まあるく、まあるく愛らしく表現されています
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