浜離宮恩賜庭園には、花を咲かせるたくさんの植物が生育しており、季節ごとに私たちの目を楽しませてくれます
今月ですと、ハナショウブ(アヤメ科の多年草)
ちなみに、カキツバタ、アヤメとの見分け方は、花びらの基のところに、ハナショウブは黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状の模様が、それぞれあることです。
ハナザクロ(ザクロ科の落葉広葉低木)
地中海原産、ザクロの園芸品種です。
ガクアジアイ(アジサイ科の落葉低木)
初夏あるいは梅雨時期の風物詩です。
ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科の落葉つる性低木)
花期は7~8月中国原産、日本には古い時代に入ってきており、平安時代には薬用として栽培されていたとのこと。
キンシバイ(オトギリソウ科の半落葉小低木)
中国原産、江戸時代に渡来。初夏から夏にかけて咲きます。
アメリカデイゴ(南アメリカ原産、マメ科の落葉低木)
夏を感じさせる真っ赤な花です。