中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

中央通り、和紙の"榛原(はいばら)"さん(街さんぽ その4)

[お江戸のマーシャ・堀内] 2015年7月24日 14:00

気温35度、南からは台風が来ています。
そんな真夏になる頃、中央通りを南へ、COREDO日本橋を通り過ぎ、少し歩いた所に
5月20日に本社を移転された"榛原(HAIBARA)"さんに立ち寄りました。

ck1515_20150722 (1).jpg ck1515_20150722 (2).jpg

 

200年以上続いている伝統の紙の技を、今に伝える老舗、建物の概観のデザイン自体が
お洒落で目を引きます。入り口の右側ショーウィンドーには、涼しげな団扇が見えます、
中に入ると、全体の色調が明るいデザインがとても美しい空間です。

 

偶々、日本橋ワーカーズの会;アサゲで、マエヒャクとして登壇された

広報の中村さんと初めて出会い、詳しいお話をお聞きしました。

ありがとうございました。

 
*江戸後期の1806年、小間紙問屋として出発、千代紙、木版刷りを手掛ける。
*西郷隆盛、勝海舟なども、榛原さんの和紙を使ったりして、和紙で物書きをするのは、
  当時一種のステータスシンボルだったようです。
*デザインは河鍋暁斎 柴田是真といった一流どころにお願いしていた。
*そして明治の文明開化、和紙の輸出、洋紙の輸入など、そして日本で初めて方眼紙を作った。
*大正時代に開発に成功した榛原製記録紙が、アポロ11号に搭載され、月面記録に用いられる。

ck1515_20150722 (3).jpg ck1515_20150722 (4).jpg

ck1515_20150722 (5).jpg

  

 

因みに、今年、私は、榛原さんのこの蛇腹便箋セットで、暑中見舞いを書く予定です。
ck1515_20150722 (6).JPG

 

 
ところで、老舗のみなさんは、英語名を大体、NIHOMBASHIとして使われているようです、
今風に(現代文法では)、NIHONBASHIのようで混在している状況、
やはり風情を感じるのはMだと思うのです、、。

 

少し歩けば高島屋さんです。水を飲みながら歩きます。