毎年7月の最終日曜日11時頃からの名橋日本橋の橋洗い(現在の橋は今年で104年を迎える)
、7/26 参加してまいりました。
先ずは、橋中央埋め込まれている"日本国道路元標"にお参り感謝です。
それから二台の日本橋消防署の赤い車体から長いホースが取り出され、橋の上に散水(再生水)、
自然に優しい石鹸水をバケツで橋全体へ。(消防署からは40名ほどの隊員さんが来られています)
参加人員は老若男女、たぶん1500名ほどでしょうか、炎天下36度の下、全て団体組みで
"町内会風の法被"を身に纏い、デッキブラシなどを手に、子供にとってはホースから出る水を
追っかけて橋のメジめがけてゴシゴシ、水浴びダー!
12時過ぎからは、消防車から梯子が頭上の高速道路両側面に取り付けられている大きな"日本橋"看板の
お掃除でフィナーレです。暑い中お疲れ様でした。
(この文字は、徳川慶喜の揮毫の橋柱の銘板の文字をコピーして横並びにしたものですが、橋柱の銘板は建築家で幕臣であった妻木頼黄がその揮毫を頼んだもののようです)