夏も本番、夏休みで海外・国内各地へお出かけの方も多いかと思います。そんな方も、お仕事などでなかなか夏休みに行けない方にも、本日は中央区で旅の気分を楽しむご提案です。
中央区は日本全国の名産品の買い物やお食事が東京に居ながらにして楽しめるアンテナショップの集積地です。10月のアンテナショップスタンプラリーは有名ですが、日本橋、銀座、八重洲・京橋周辺に26店舗があるようです。江戸時代には江戸城の近くに大名が江戸藩邸を置きましたが、中央区に集まるアンテナショップは、言ってみれば現代版「江戸藩邸(蔵屋敷)」といったところでしょうか。。。
中央区にあるアンテナショップでは、いしかわ百万石物語・江戸本店(銀座2丁目)やTAU - 広島ブランドショップ(銀座1丁目)のように、数フロアにわたり地域の高級名産品(金沢漆器、熊野筆。。)、日本酒、食べ物(もみじまんじゅう。。)そしてイートインのような食事スペースを備える大型店も多いなか、本日は、ちょっと異色の函館市のアンテナショップ「函館もってきました」に行って来ました。場所は京橋2丁目。地下鉄京橋駅の真上、東京スクエアガーデンの向かいです。
「函館もってきました」というネーミングの通り、函館の名産品がコンビニのローソンの一部スペースを区切って販売されています。五島軒の函館カレーはもちろんのこと、いかめし、ホタテ貝柱、yukky北海道キャラメルシリーズ(練乳、バター、メロン。。)そして定番のトラピスト修道院のクッキーまで置いてあります。食べ物ばかりでなく、ハコダテ市観光ガイドキャラクターとして売出し中の「イカール星人」のかぶりものまで売っていて、ここは京橋か、はたまた函館空港か?しばしの旅行気分を楽しめます。
コンビニですのでもちろん24時間営業。仕事や銀座での宴会、日本橋でのお買い物の後にちょっと立ち寄るなんてこともできそうですね!