銀座の街角でいつも見かける、ギンザタイムス。
様々な情報やコラムを、毎月楽しみにされていた方も多かったのではと思います。
わたしももちろんその一人です^^
なんとこのギンザタイムス、この 2015年8月1日号をもって終了となってしまうのだそう。
本当に寂しいです。。
1947年(昭和22年)創刊、第1462号の長きにわたって、銀座の楽しく役に立つ情報を届けてくれたギンザタイムス。
最終号の最後には、編集長の志村三郎さんが6月27日に79歳で永眠なさったことが掲載されています。
ギンザタイムスのどこか懐かしく、古き良き時代が感じられる紙面は、銀座を愛する人たちにとって、とても大きな存在だったのではと感じます。
連載の「銀座通りの今昔」や「煉瓦地」は、銀座の歴史が伺える記事で、いつも楽しみにしていました。
また、通りの名前や、街路樹の名前が書かれているわかりやすい銀座マップは、街歩きにもとても便利で、大好きでした。
ギンザタイムスの終了に伴い、銀座ファイブの2階の事業部も終了となってしまうのだそう。
大きなウィンドーに、いつもさまざまな展示をなさっていました。
ずっと楽しみにしていて、ずっとこれからも続いていくものだと当たり前のように思っていたギンザタイムス。
銀座の「顔」がまたひとつ姿を消してしまうのは本当に寂しいことです。
編集長の志村三郎様、スタッフの皆様、いつも素敵な紙面を届けていただいて、本当にありがとうございました!!
心よりの感謝をお伝えします。