京橋3丁目、中央通りに面して、警察博物館の隣のLIXILギャラリーで、「鉄道遺構・再発見 REDISCOVERY - Legacy of Railway Infrastructure」が開催されています
同展は、「鉄道遺構」14件を、土木写真家・西山芳一さんの写真のほか、解説パネル、模型、映像、レールの実物などによって紹介するものです
遺構としての橋梁の写真がとてもきれいです
会場では、「高知県・魚梁瀬森林鉄道」を走っていたディーゼル機関車の模型や、「北海道・士幌線」、「群馬県・碓氷(うすい)線」などの橋梁の画像、「佐渡金銀鉱山トロッコレール」に関する資料などが展示されています
同展のテーマが「再発見」であり、プレスリリースのコメントにも、「次代に向けて鉄道遺構を貴重な資産として受け継いでいく」、「さまざまな魅力を再発見する旅へと誘います」とあるように、今まであまり意識したことのなかった鉄道遺構に、歴史の重みに裏付けされた魅力を感じました
開催期間は、8月27日(木)から11月21日(土)までです
休館日は水曜日、入場は無料、写真撮影OKです
「鉄道遺構展」のHPはこちら ⇒
http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_003225.html